今回のレース一番の驚きはST-Zクラスにただ1台エントリーした51号車DIAMANGO Caymanのドライバー石原将光選手。なんと78歳。最年少はおそらくST-3クラスに参戦している62号車DENSO Le Beausset RC350に乗る宮田莉朋選手18歳。18歳から78歳までが同じレースを走ることはまずないでしょう。幅広いクラスが走るスーパー耐久ならではの光景です。
レーススタート早々に接触されドアがヘコんでいる59号車DAMD MOTUL ED WRX STI このあと市販のWRXからドアを交換して走り続けました。
ST-3クラス優勝の68号車埼玉トヨペット Green Brave GR SPORT マークXとST-5クラス優勝の88号車村上モータースMAZDA ロードスター マークXはこの車両で嬉しい初優勝。
トラブルでリタイアしてしまいましたが、チューニングカーっぽさが溢れ出る58号車ウィンマックステインワコーズDC5☆KRP、いい味出してます。
総合優勝は99号車Y's distraction GTNET GT-R
レースの模様は場内FMと富士山GoGo FMが常に実況中継してくれるのと、定期的にハイライトが流れるので仮眠中に起ったアクシデントや順位変動も現場に居ながら把握出来ます。特に場内FMが聴きづらいエリアでは富士山GoGo FMの中継が非常に役立ちました。
その他の写真はFlickrにまとめてあります。