ライコネン、チャンピオン争いから脱落
先日のシンガポールGP、終盤に入賞圏内を走っていたライコネンはシケインの縁石に乗り上げてコントロールを失いクラッシュ、リタイア。これによってもはや今シーズンのチャンピオンの可能性はほぼなくなりました。
このブログではFormula 1 2008シーズン開幕のエントリでチャンピオンをライコネンと予想していましたが残念ながらその可能性がほぼ消えました。当のライコネンももはや自らのチャンピオンシップは終わったと認めています。
viaF1 : ライコネン、タイトル防衛を断念(F1 TopNews)
今シーズンのライコネンは4月にスペインで優勝して以来優勝から遠ざかっている。またハンガリーを最後にポイントも獲得できていません。正直ここ最近の彼はパフォーマンスが発揮できてないですね。チームメイトのマッサは好調。昨年の王者はチームメイトのサポートに回る羽目に…。
去年のチャンピオンシップを争っていたアロンソも今年はルノーでなりを潜めています。シンガポールでの優勝もセーフティーカーの恩恵のおかげでしたね。
2005年からF1を見始めた私としては来年以降再びライコネン、アロンソの活躍がみたいものです。