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F1史上最年少王者とそれを脅かした者

2008年のF1GPも最終戦のブラジルGPが行なわれハミルトンが史上最年少王者となりました。 レースは雨もからんでファイナルラップまでマッサとハミルトンどちらがチャンピオンとなるか分からない展開。結局マッサがポールトゥウィンで今季6度目の優勝を決めたもののハミルトンが5位でフィニッシュしたため1pts差でハミルトンがドライバーズチャンピオンとなりました。 コンストラクターズタイトルはFerrariが獲得。 しかし最後までハミルトンを脅かしたのは昨年のチャンピオン、ライコネンでもなく2年連続チャンピオンを獲得した昨年のチームメイトであるアロンソでもなく、今年イタリアGPで史上最年少優勝を決めたセバスチャン・ベッテルでした。 終盤ハミルトンと5位争いをしてラスト3ラップとなったところで見事にハミルトンをかわしました。ファイナルラップでドライタイヤだったグロックが失速し、結果的にハミルトンが5位フィニッシュとなりましたがベッテル自身はそのままハミルトンの前でフィニッシュ。4位入賞でした。 来年レッドブルでのベッテルの活躍がたのしみです。 [2008年のF1関連エントリ] ・Formula1 2008シーズン開幕F1 オーストラリアGP 予選F1 オーストラリアGP 決勝F1 スペインGP 予選F1 スペインGP 決勝 -中嶋一貴7位入賞!-スーパーアグリの撤退Formula 1とFormula 2とGP2と。F1 イギリスGP コバライネンが初P.P獲得!F1 ベルギーGPはターニングポイントかF1 イタリアGP トロ・ロッソのヴェッテル初優勝【F1 シンガポールGP】F1サーカスに夜の公演ライコネン、チャンピオン争いから脱落