これもCEATEC JAPAN
最先端IT・エレクトロニクス展であるところのCEATEC JAPANだけどなかには展示会を間違えちゃったのかと思うような変わった展示物もあった。
「インテル入ってる」なiMiEVとFormula Nipponのレーシングカーが展示されていた。ここだけ見たらモーターショーだ。
こちらは東京国際展示場で見かけそうなものが。
「痛鯖キット」として展示されていたけどこれ筐体のガワを痛くしただけで中身とは関係ないんじゃ・・・。ほかにはYAMAHAのブースから初音ミクの歌声がホールに響き渡っていた。これ自体は別に変じゃないけど歌っている曲が「ハナミズキ」「津軽海峡・冬景色」なんて渋いところ。
それからこちらはFujitsuのブースでみつけたつぶやき。
「つぶやき」とみるとこの頃はTwitterを連想しちゃう。2番目の「暇つぶしではなく、趣味の時間」っていうのは携帯電話が趣味にってこと?
そうじゃなくて携帯電話を使って趣味的なことができるようになるってことかな。また7番目の「万能である必要はない」というのも重要だね。いわゆる全部入りのケータイじゃなくて目的にあった携帯電話を選ぶのがいいと思うんだ。
docomoがTPOによってメニューや待ちうけ画面が変わるというのを展示していたけどTPOによって端末自体を選ぶほうが楽しいと思う。仕事に行くときはテキストが打ちやすいQWERTYキー搭載機やシンプルな端末。プライベートで遊びに行くときはお気に入りのデザインの端末。アウトドアに行くときは防水仕様の端末って感じにね。もっとも、安くない携帯電話だから誰もが複数台使い分けることが出来るわけじゃないけど、気分によって携帯電話を選べたらちょっと楽しくなるんじゃない?
CEATEC JAPAN 2009の写真はFlickrにまとめておいた。
CEATEC JAPAN 2009 - a set on Flickr