WIRELESS JAPAN 2010で見てきた海外向け端末
WIRELESS JAPANでは出展される端末の多くが日本のキャリア向けのものだが一方で海外市場向けの端末もたくさん出展されていた。
カシオのお馴染G'z Oneブランドの端末が2つ展示されていた。展示されているのは今年6月に統合完了したNECカシオモバイルコミュニケーションのブースでブースのメインはNECの端末。G'z Oneは片隅にひっそりと展示されていた。
G'z One ROCKは折り畳み端末
G'z One BRIGADEは表が10キーで開くとQWERTYキーというE90のようなタイプ。どちらもVerizon向けの端末。こういう端末は1台欲しくなっちゃうんだよね。特にこの時期海に行くときや冬にスキーに行くときにはタッチパネル端末なんかよりもこういう防水タイプの端末が重宝する。利用するシーンや用途によって端末を使い分けたいからね。
こちらはなんだか見覚えのある端末。国内ではWILLCOM向けにHYBRID W-ZERO3として販売されているSHARP製の端末。その中国向けモデルだ。型番はSH80iUC。WILLCOM独自のUIが乗せられていないのでより素のWindows Mobileに近いもになっている。
おまけ
最後は出展されていたものではないけれど、ISBブースでアンケートの景品になっていたSony EricssonのX10 mini。おねーさんがしきりにXperiaのminiでーすと宣伝していた。
ISBではノキアジャパンの方がQtについての講演をしていた。その講演のときの資料もいくつか写真に撮ってきた。その他WIRELESS JAPAN 2010の写真はFlickrにアップしてある。
Wireless japan 2010 - a set on Flickr