
今年で5年目になる
FIA世界耐久選手権。その第7戦
富士スピードウェイ6時間耐久レースに行って来ました。今年は予選・決勝の2日間観戦してきました。昨年はあいにくの雨模様でしたが、今年は予選・決勝ともに快晴で、のんびり観戦出来ました。

今年は元
F1ドライバーの
小林可夢偉選手が
TOYOTAから参戦し、また直前にはPorscheの
マーク・ウェバー選手の引退が発表され注目度は高かったのではないでしょうか。ピットウォークではやはり
マーク・ウェバー選手の乗る1号車の人気が高く長蛇の列となりました。

現在のWECにはRGR SPORT by MORANDから
ブルーノ・セナ選手をはじめとした元
F1ドライバーも多く参戦しています。日本人ドライバーは
TOYOTAの
中嶋一貴選手、
小林可夢偉選手のほかLARBRE COMPETITONから山岸大選手がシリーズ参戦しておりこのFujiラウンドにはベテランの
中野信治選手がMANOR 45号車からスポット参戦していました。
ピットウォークでのサイン会でサインを貰えたドライバーは…
Porsche 1号車
・
マーク・ウェバー
・
ティモ・ベルンハルト
・
ブレンドン
ハートレー
Porsche 2号車
・ニール・ジャニ
ABU DHABI-PROTON RACING 88号車
・
ハレド・アル・クバイシ
・デビッド・ハイネマイヤー・ハンソン
・パトリック・ロング
ASTON MARTIN RACING
・ポール・ダラ・ラナ
・ペドロ・ラミー
・マシアス・ラウダ
ニール・ジャニ選手は
パドックを歩いているところをつかまえてサインして頂きました。WECは
パドックで多くのドライバーが快くサインしてくれて、また黒山の人だかりが出来るわけでもないバランスが心地良いのです。

さて、午後からは予選が行われましたがLMP1Hは熾烈なアタック合戦となり、
Audi 8号車がP.Pを獲得しました。セッション終了まで絶えず更新されるタイムに最後まで目が離せない展開となりました。
WECの写真は
Flickrのアルバムにまとめてあります。
WEC FSW | Flickr