Lumia 950XL、Display Dockが揃ったので早速Continuum for Phone機能を試してみました。全てのアプリで使えるわけではありませんが、ブラウザとOfficeが使えるので差し当たりこれが使えなくて困るということもありません。
使えないアプリは薄く表示されます。現状はまだ使えないアプリも多いので、これからUWPアプリが増えていくことに期待です。
Excelも大きな画面で一覧出来るので編集するセルまでスクロールしてーってことが少なくなり作業が捗りそうです。
地図もこのとおり大きく表示出来るのがいいですね。
Windows Phoneユーザとしてはそれよりも日本の地図がここまで詳細になっていることのほうが感動ですがそれはまた別のおはなし。
Youtubeなどの動画もディスプレイ一杯に表示して視聴出来るのでホテルのテレビにつなげばノートPCを持って行く必要がなくなるかもしれません。
Continuumアプリを電話側で起動すると
タッチパッドになります。テキストボックスをタップすればこの画面にいつものキーボードが現われるので専用にUSBキーボードをつないだりせずとも、文字入力も950XLだけで完結させることも出来ます。
950XL側はディスプレイ側とは別のアプリを立ち上げて操作することも出来ます。別のアプリを立ち上げているときにはディスプレイ側のアプリを操作するにはキーボードとマウスが必要です。外出先で使う場合でも
Bluetooth接続のキーボードなら折り畳み式のものも多いですし、マウスも小型なものをカバンに入れておけばそれほど荷物にはならないでしょう。
ちなみに画面を区切っての2つのアプリを同時に動かすことは出来ません。出力先のディスプレイのブラウザで調べものしながら手元の端末でメール書いたりは出来るので今はそれで十分かな?将来的にはPCと同じように画面を区切って複数のアプリを同時に使えると嬉しいですね。
ちなみにContinummを実行中に端末側の画面をロックしてしますと接続が切れるので注意が必要です。いつものクセで端末をスリープさせちゃうとディスプレイ側も切れます。
使って見て思ったのは
寝モバにいいかなーと。操作はいつもの
寝モバ用の端末で手元で出来るのでお布団の中で操作が出来て、出力はモニターに表示出来るしブラウザなんかもPCと同等のレイアウトで使えるので。今のところは有線接続なので寝起きに足引っ掛けないように注意が必要かも。
これなら家でディスプレイにつなぐだけでなく出先でもContinuum for Phoneを使ってみたいですね。