携帯電話のSIMスロットの話
SIMなんて携帯電話買ったとき一度入れたらそうそう交換する機会はない人のほうが多いと思うけど、複数の回線を運用している場合やシーンによって使う端末を変える場合なんかはSIMカードを交換する機会はちょくちょくある。端末によってSIMが取り出しやすいものがあったり、そうでないものがあったりと色々だ。そこで手持ちの端末のSIMスロットを並べてみた。
まずはE72のSIMスロット。これは引き出し式になっている。 SIMカードが取り出しやすいように切り欠きも施されているのはいいね。
次はE71のSIMスロット。こちらは引き出しはなくSIMは差し込むだけ。
こちらは久々の登場、N73こと705NKだ。N73もE71と同じようにSIMを差し込むだけで特に引き出しなどはない。
引き出し式でも差し込み式でもないのがN82のSIMスロット。開閉式になっていてSIM出し入れするときは起こしてやる。
最後はiPhone 3GのSIMスロット。普通SIMカードはバッテリを外さないと出し入れ出来ない様になっている。つまり端末の電源はOFFにしないとSIMの交換は出来なんだね。ところがiPhoneは電源がONのままでもSIMの交換ができちゃう。ただし、このSIMスロットは開けるのに針のようなものが必要。安全ピンなんかがないと開けられない。なので普段から専用のピンを持ち歩いてる。
複数の端末を運用する場合にはSIMカードの差し替えも時々するので交換しやすくなっているほうがいい。電源がONのままSIMの交換ができるiPhoneは便利だけど、ピンがないと開けられないのはちょっと不便。簡単に開いてしまっては困るからなんだろうけど。個人的に好きなのはN82のSIMスロットだ。開閉式になっていて取り出しやすいし、なによりカッコいい。普段目につかないところだけど、こういうところにもこだわりがあるといいよね。