5月19日に予定されている新機種発表会で『Android』を搭載したHTC社製の携帯電話を発表するようで。
NTTドコモ iPhone対抗 グーグルフォン来月にも投入:モバイルチャンネル - CNET Japan
今回発表されるのは「HTC Magic」と呼ばれる端末で、T-Mobileから発売された初の『Android』搭載端末G1こと「HTC Dream」とは違って、ハードウェアキーは備えないみたいですね。あのギミックはちょっと魅力だったのに。トラックボールは備えているみたい。
普段から検索サービスはもちろんGmail,カレンダー、ドキュメント、リーダーと各種Googleのサービスを使っているんだけど、この『Android』機はどうも物欲が沸かない。それはたぶん他社製のOSが乗った携帯電話でもGoogleのサービスを利用できることと、ハードウェアがいまだHTC社製のものばかりだというのが一因。タッチパネルの端末というのはiPhone 3Gと用途がかぶるからというのもあるんだけど。
docomoから発売されるモデルはi-modeメールに対応するという情報もあるけれどこれについては「i-mode.net」の「モバイルモード」対応確認機種ということでお茶を濁すのではないかと。Google謹製のOSを乗っけておきながらキャリアメールに対応もないだろうと思うけど、キャリアのサービスに対応していないと異端扱いされるからしょうがないのかな。
とりあえず、19日の発表会を待つことにしますかね。