UQ WiMAXがMacに対応、Windows版ソフトウェアもバージョンアップ
UQ WiMAXが提供する4機種のうちシンセイコーポレーション社製の2機種がMac OSにも対応した。また、Windows用ユーティリティソフトもバージョンアップし不具合が修正されている。
Windows用ソフトウェアのバージョンアップと、Mac OS対応(シンセイ製品)について
これまでUQ WiMAXはWindowsにしか対応しておらずユーザには待望のMac対応。今回対応したのはUD01SS/UD02SSの2機種。私がモニターとして貸与されているのはこのUD01SS。私はMacユーザではないからMacで試すことはできないけれど。
Windowsユーザにもユーティリティソフトのバージョンアップがされた。改善点としてはUD01NA/UD02NAの2機種で通信処理を最適化し通信性能を向上。またUD01SS/UD02SSの2機種でPCのCドライブ配下に日付フォルダが作成されてしまう事象を修正。
このお知らせをみて初めてCドライブ配下に日付フォルダが作成されるのがユーティリティソフトのせいだということがわかった。この事象自体は認識していたんだけど、原因がわからずに放っておいた。今回原因がわかってスッキリした。
UQ WiMAXを使った日付の空フォルダがCドライブの直下に作成されていた。
更新はユーティリティソフトの「プログラムアップデート」からとUQ コミュニケーションズのサイトからダウンロードできる。新しいバージョンは1.0.0.7に。ファームウェアもアップデートされている。私が持っているのはシンセイコーポレーション社製なのでNECアクセステクニカ社製の通信処理の最適化については確認できない。Cドライブ直下にフォルダが作成される事象は解決されたことを確認できた。