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iPhoneでワイヤレスで音楽を楽しむために気をつける4つのこと

前回Jabra BT3030とSBT01の組み合わせによってiPhoneでワイヤレスで音楽を楽しむことができるようになりました。iPhoneの A2DP補完計画(SBT01)参照 今回はワイヤレスで音楽を聴くときに気をつけることを書いておきます。 なお、あくまでBT3030とSBT01を使ってるときのことなのでほかのBluetooth機器を使った場合はわかりませんのであしからず。 1.SBT01は意外にiPhoneのバッテリを喰わない iPhoneドックコネクタから電源を取るSBT01はどうやらさほどバッテリを食わないようです。今日一日使っての感覚ですが今までに比べてバッテリの減りが特別早いということは感じませんでした。(今回はiPhoneよりも先にBT3030がバッテリ切れになった。) 2.音楽を聴かないときはSBT01をはずさなければならない SBT01はそれ自身に電源スイッチがないのでドックコネクタに接続するとペアリングの相手を探し続けます。長時間音楽を聴かないときはSBT01をiPhoneからはずしておかないと(バッテリをあまり喰わないとはいえ)意味もなくバッテリを消耗することになります。 3.SBT01を接続しているときはiPhoneの音量調節は受け付けない SBT01を接続して音楽を聴いているときにiPhoneの側面の音量調節ボタンを押しても音楽の音量は変わりませんでした。ただし、iPhoneの画面には音量が調節されたように表示されます。これはSBT01をはずしたときに有効になっている音量と思われます。SBT01をはずしたときに大音量が流れないように注意しましょう。なお、SBT01で音楽を聴いているときはAVRCPによるBT3030から音量調節ができます。 4.AVRCPを使って曲を送る/戻すとiPhoneiPodが起動してしまう 音楽を聴いているときもiPhoneを操作するめずらしくありません。iPhoneを操作しているときにAVRCPを使ってBT3030から曲を送る/戻すと強制的にiPhoneiPodが起動してしまいます。メールを書いているときに曲送りしてしまうとせっかく書いたメールが消えてしまうので注意しましょう。また、音量の調整の場合はiPodは立ち上がりませんでした。 今のところ気がついたことはこれくらい。音楽を聴かないときにSBT01をはずすのは案外面倒ですね。小さいのではずしたときにちゃんと保管しておかないとなくしてしまうかも。 でもたったこれだけのことに気をつければ快適にワイヤレスで音楽が楽しめる。