ちまちまいじってセットアップしてます。これまでのSymbian端末とは違うのだけれどそこはNOKIAの作る端末、PIMの同期はiSyncのプラグインがある。N900用のプラグインをダウンロードしてきてコンタクトリストの同期は問題なく終了。音楽や動画に関してもNOKIA Multimedia Transferを使って同期できる。
日本語の表示については標準のフォントで可能。好みのフォントに置き換えることもできるみたいなんだけど、よく分らないのでとりあえず標準のフォントを使ってる。日本語入力についてはmaemocjk for N900という素晴しいアプリがあるのでこれを導入。まだアルファ版みたいだけど実用上目立った問題はない。maemocjk for N900の導入はApp Managerから。Application catalogsにextras-develを追加する。
Catalog name: fremantle extras-devel
Web address: http://repository.maemo.org/extras-devel/
Distributon: fremantle
Components: free non-free
スクリーンショットは[Ctrl+Shift+p]
Setting→TextimputでVertual KeyboardをONにする必要がある。キーボードを閉じた状態で入力画面をタップすると入力窓が表示されるのでキーボードを開いて日本語が入力できるようになる。今のところ全てのアプリで入力ができるわけではないみたいだけれど、Notesからコピペすることで回避できる。日本語と英字切り替えは[Ctrl+j]で。N900のキーボードは3段でせまっくるしく見えるけど実際に入力してみると打ちにくいということはない。むしろキー同士がギュっとつまっていて良い。キーのクリック感もしっかりしているので私好みだ。
とりあえずPIMの同期と日本語入力の環境が整ったので実用レベルになった。買ったときにはちょっと早まったかと思ったけど先人たちのおかげでなんとかセットアップ出来た。ちまちまいじっている間にも実感したことはバッテリがグングン減っていくこと。