国内では10年振りの開催となった24時間レース、スーパー耐久 第3戦 富士SUPER TEC 24時間レースに行って来ました。スーパー耐久シリーズは昨年の富士10時間レース以来2度目の観戦です。今回の24時間レースは開催発表からずっと楽しみにしてきたレースです。この24時間レースを観戦するためにキャンプ道具一式を揃えるくらいには楽しみにしておりました。
決勝日6/2(土)のゲートオープンは7:30とそれほど早くなかったので5時頃出発してP15臨時駐車場に誘導されます。ゲートオープンを待って入場。今回はギリギリP6を確保出来ました。早速この日のキャンプ地を決定。300Rに陣取りました。土日ともによく晴れたので、タープがあると日陰を確保出来て良かったかも知れません。
24時間レースですので、サーキットのあらゆる観戦ポイントに移動してもまだまだレースは続きます。今回特に雰囲気が良かったのは100R。ここは芝生に思い思いの場所にテントが張られていますが、まったり観戦するには最適です。
今回の24時間レースではテント一式が含まれるチケットも売り出されました。あらかじめ設営されたテントを利用できて、終了後にはそのテントをお持ち帰りできるというもの。どんな感じなのか見に行ってみましたが、同じテントが整然と並んでいるのは見慣れぬ光景でした…。
レースも夜に突入すると花火が上がりました。テントを張った300Rからは良く見えました。花火が上がる下でレーシングカーが疾走するのはこれぞ24時間レースという感じがしてグッとクるものがありました。
月曜日はお休みが取れず仕事ですので、徹夜して24時間観戦するのは難しかったので夜間は早々に仮眠を取ります。朝起きれば目の前でレースは続いていて、それを見ながら飲むコーヒーはいつもよりちょっぴりおいしい気がします。
仮眠も含めて24時間ガッツリ堪能出来ました。参戦しているチームも観戦しているお客さんもそれぞれが楽しんでいる雰囲気があったので来年以降はより盛況なイベントになりそうです。