
今年で3年目になる
FIA世界耐久選手権。その第5戦
富士スピードウェイ6時間耐久レースに行って来ました。今年は昨年までレッド・ブルレーシングからF1に参戦していた
マーク・ウェバー選手がPORSCHEから参戦しています。お客さんは昨年と同じくらいの印象です。(※
富士スピードウェイの発表では昨年よりも1万人ほど多かったようです。)

今年のピットウォークは全チームがサイン会を行なっていました。開催初年度や昨年はチームによってはサイン会をしていないところもありました。そうしたチームはじっくりマシンを見ることが出来ましたが、今年は全チームサイン会を行なったため、ピットウォークはほぼサイン会の時間となりました。今年初お目見えの919 Hybirdはじっくり見てみたかったのですが。
サイン会はやはり
Audi,PORSCHE,
TOYOTAのピットが大人気でこの3チームに並んだ人はそれで時間が終わってしまったことでしょう。それでもゲートに一番近くレ
ベリオン・レーシングのピットがあったので、
ニック・ハイドフェルド選手のサインを貰うことが出来ました。
今回サインを貰えたドライバーは…
レ
ベリオン・レーシング
・
ニック・ハイドフェルド
ロータス
・クリストフ・ボシュー
・
ジェームズ・ロシター
・ピエール・カッファー
G-ドライブ・レーシング
・ロマン・ルシノフ
・オリビエ・プラ
・ジュリアン・
キャナル
ポルシェ・チーム・マンタイ
・ヨルグ・
ベルグマイスター
・リヒャルド・リエツ

午後からは予選が行なわれセッション約7分を残して
赤旗中断。この時点でのトップはPORSCHE 20号車。セッション再開後には
Audi,PORSCHEはアタックを行わず、
TOYOTAのみがアタックへ。見事
TOYOTA 8号車が逆転でポール・ポジションを獲得しました。
この日はこれで宿へ。台風の接近も心配されていましたがどうやら決勝もドライコンディションで行なわれそうです。
WECの写真は
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