
昨年から復活した
FIA世界耐久選手権。その第6戦
富士スピードウェイ6時間耐久レースに行って来ました。昨年と同じく予選・決勝の2日間。昨年はどこか牧歌的な雰囲気のあったWECですが今年は
小林可夢偉選手が参戦しているためか昨年よりも人が多い印象がありました。
特に
パドックでの出待ちとピットウォークのサイン会が盛況。AFコルセの
パドックだけ常に人集りが出来ていました。ピットウォークは早くから並んだおかげで
可夢偉選手にサインしてもらえました。今年は
TOYOTAのジャケットに
TOYOTAのキャップに身を包んでの観戦です。来年はポルシェがLMP1クラスへ復帰するのでそちらも楽しみです。

土曜日は曇りながらもなんとかドライコンディションで予選が行なわれましたが、予選終了後雨が降って来ました。その雨はやまずに日曜日を迎え、SC先導でのスタート。8周したところで
赤旗中断となりその後2回のリスタートが行なわれましたがいずれもSC先導のまま
赤旗。午後3時半過ぎにSC先導のなかわずか16周でレースの中止が発表となりました。

レギュレーション上レースは成立。
ポールポジションだった
Audi 1号車はSC先導中にピットインして最後尾に回っていたため最後のリスタート時に先頭だった
TOYOTA 7号車が優勝に。

走っているよりもホームストレートでカバーをかけられていた時間のほうが長いレースとなりました。来年は秋晴れの中でレースが見られるといいのですが。
WECの写真は昨年のと合せて
Flickrのセットにまとめてあります。
Wec fsw - a set on Flickr
おまけ

来年Le Mansに参戦予定の
NISSAN ZEOD RCも来てました。デモ走行の予定でしたが今回はキャンセルに。
[2013.10.26追記]
ZEOD RCのデモ走行は週末3回行なわれたようです。
私見てない…。