L-04Cはディスプレイサイズが3.2インチと最近の端末としては大きくありません。自然と端末の幅も今時の大画面フルタッチ機に比べると細めになっています。片手で使おうと思うと幅の広い端末というのは親指が届かなかったりして使い辛いことがある。電話として使いたい端末は幅60mm以下のものが良い。
Nokiaの偉い人もそのくらいの幅がスイートスポットだって言ってました、たしか。ソースは失念。
ということでL-04Cを含めて使ってる端末のサイズと重さをたしかめてみた。
NM705i | 105 × 46 × 15 mm | 89g |
F-04B | 114 × 51 ×9.8 mm | 87g(ディスプレイユニットのみ) |
E72 | 114 x 58 x 10 mm | 128g |
L-04C | 116 × 58.1 × 15.3 mm | 148.5g |
N900 | 110.9 x 59.8 x 18 mm | 181g |
N9 | 116.5 x 61.2 x 12.1 mm | 135g |
L-04CはE72とほどんど変らない幅だ。E72は握りに合わせて幅を絞っているので実際に持ったときにはE72のほうがだいぶ細く感じる。60mmの幅はN900がギリギリ納まっているがN9は61.2mmと若干幅広になっている。N9は大画面で縦にも長いこともあって片手で使うには若干大きい。この辺りは画面の大きさとの
トレードオフではあるのだけれども。
重さに目を向けると同じキーボード付きのN900と比べるとだいぶ軽くなっている。こうして見るとL-04Cは結構バランスの良いサイズなんじゃなかろうか。