久々にF1のエントリです。
F1はヨーロッパラウンドに突入してポイントランキングではマッサがトップに立っています。またフランスGPではTOYOTAのヤルノが約2年ぶりに表彰台に登るなど中段グループにも変化が見え益々面白くなっています。
さて、イギリスGPの予選はMcLarenのヘイキ・コバライネンが自身初のポールポジションを獲得しました!ヘイキといえば2007年雨の日本GPでの2位入賞が記憶に残っています。昨年はハミルトンの活躍の影に隠れている印象がありました。
今年はMcLarenに移籍してからも5回の入賞で6位と特別目立った成績を残せていません。しかし、今週のイギリスGPではついに速さを見せてポールポジションを獲得しました。決勝レースでのレース運びが注目ですね。
また今週のフロントローは普段と違った顔ぶれで、2番グリッドはレッドブルのマーク・ウェーバーです。3番グリッドにはライコネン。その後ろにハミルトンが続きます。ライコネンとハミルトンのスタートは注目したいですね。
またWilliamsのニコ・ロズベルグはサスペンションに不具合を抱えていたため18番手に終わっています。今や唯一のF1日本人パイロット中嶋一貴はQ2に進んだものの15番手に終わっています。Williamsはここのところ結果が出せていませんね。Williamsファンとしては残念なところです。決勝では一つでも前の順位でフィニッシュしてもらいたいものです。コンストラクターズタイトルでも本家のTOYOTAに抜かれ6位となってしまっています。
今やF1唯一のレース屋としてWilliamsには頑張ってもらいたいです。
イギリスGP決勝は6日(日)現地時間13時(日本時間21時)スタートです。